SMAPとエイトを比べてみるの巻 2

前回の考察はid:wakame88:20070909を参照してください。
つづきです。

お仕事に見る比較

コンサート編*1
デビューから SMAP 関ジャニ∞
1年目 3ツアー11会場 3ツアー3会場
2年目 2ツアー13会場 2ツアー4会場
3年目 3ツアー22会場 4ツアー65会場

両者とも比較的コンサート回数は多め。
1年目エイトは大阪中心で活動しているが、SMAPは早い段階で地方でのコンサートを実施。2年目、エイト初のアリーナツアー(3箇所)。SMAPはかろうじてホールクラスで回る。3年目に入るとSMAPはテレビとコンサートを両方うまく充実していったのに比べ、エイトはコンサートに偏っている傾向が見られる。またSMAPがツアーコンセプト等明確にしていったのもこの頃。(Sexy Six Showなど)

グループ仕事編
デビューから SMAP 関ジャニ∞
1年目 レギュラー新規2本(テレ東・フジ)/CM1社 レギュラー継続2本(テレ東・関西ローカル)/CMなし
2年目 レギュラー継続2本(テレ東・フジ)・新規1本(関西ローカル)/CM2社 レギュラー継続2本(テレ東・関西ローカル)/CM1社
3年目 レギュラー継続3本/CM2社 レギュラー継続2本・新規1本(テレ朝)/CM1社

シングルでも大阪を扱ったSMAPだったが、レギュラーでも関西ローカルに出演している。*2 関西を制するものは全国を制する?!
グループ仕事だけでみると、CM起用こそSMAPのほうが多いが、割と同じようなレギュラー数でエイトもがんばっている。ともにテレ東からのスタートというのも似ている。ただ関西ローカルのみのエイトは知名度を広めるにあたっては相当不利な状況下。
さらに個人仕事にこそ売れる秘密があった!次回“個人仕事編”

*1:コンサートタイトルが変わったら1ツアーとした

*2:中居が桂ざこば円広志と仲がよいのも関西ローカルでの賜物